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今回は、
アンティークぽく
くすんだ色合いに染めたいです!
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と、ご要望くださったのは、
[基礎テクニック習得コース]を学んでいる受講生さん。
[基礎テクニック習得コース]で学ぶカリキュラムは、
3つ目から
受講生さんが染めたい色で花を染めることができます。
なので、
同じ花を作っても
みなさん、違う印象のお花に仕上がってきます。
[画像:アネモネの染色の様子]
きょうは、
アンティークぽく
くすんだ色で染めたいときに
受講生さんにアドバイスしている中の1つを
シェアさせてください。
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1回の染めで終わるのではなく
生地の染めの状態を見ながら
色を染め重ねて調整しよう!
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布花(アートフラワー)制作にしようする生地は、
沢山の種類があります。
どの生地も
染めた時より
染めて乾いてくると
色が明るくなってくる傾向があります。
そのため、
くすんだ色で染めたいときは
染めた色が
乾いてどのように変化するか
注意深く観察が必要です。
色が『明るいな』と感じたら、
失敗と思う必要はありません。
はじめに染めた色の上から
色を重ねていきましょう!
重ねる色は、
色によってもいろいろですが、
まずはじめにおすすめしているのは、
茶系の薄めのお色。
すると
はじめに染めた色が
くすんだ色に変わります。
変わらない場合は、
茶系の色をもう少し濃くして
染め重ねてみてください。
染めた色が
思ったより明るくなってしまった場合の
対処法として
ぜひ、
参考にしていただけると嬉しいです。
お一人お一人お好みの色で染めながら
布花づくりの基礎となる一生モノの基礎知識や技術が身につく
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当教室には、対面レッスンとオンラインレッスンがございます。 対面レッスンをご希望の場合は、まずは『体験レッスン』からご受講くださいませ。 以下がレッスンの一覧になります。 ▼ ▼ ▼ 対面レッスン▼ ▼ ▼ 体験 レッスン 白詰草を作ってみよう『布花体験レッスン』 【対面】 常時...
[画像:受講生が染めた花弁]
今回染めた『小さなアネモネ』たちは、
くすんだ3色で染め上がりました。
別々に使っても
合わせて花束にしても素敵な
オトナ色
前回のキレイ系の色で染めた紫陽花とは
また違う雰囲気の作品が出来そうで
完成を今から楽しみにしています♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました^ – ^