【レポ】コテ板(台):ハードと中ソフトの選び方って決まってるの?

先日、不定期開催しています
私だけの白詰草をつくる
『1day色出し体験レッスン』を開催しました。

こちらの体験レッスンは、
布花作りの一連の流れ

色作り

染色

成形:カタチ作り

を体験できるレッスンになっています。

『色作り』を体験できるレッスンは珍しいため
ありがたいことに
布花はじめてさんだけでなく
布花経験者の方にもご好評いただいています。

今回、ご参加いただいた受講生さんは、
布花はじめてさんで、
『染料』をいただいたのをきっかけに
ご自身で道具を揃えて布花作りにチャレンジされている方でした。

 

そこでいただいた質問の1つ


コテ板:ハードと中ソフトの
選び方って決まってるの?

について、

ワタシの考えをシェアさせてください。

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コテ板の選び方に決まりはありません。
ご自身が使いやすく、自分が思うカタチに仕上がる方で
コテ板を選んで、コテをあてましょう。
=========

コテ板(台)とは、
アイロン台のようなもので、

専用道具:コテを使用するときに
生地に熱をあてて立体にしていきますので
そのときに使用する
下敷きになります。


〈画像:コテ板(台)3種類〉

コテ板(台)には、
大きく分けて、3種類にカタサ違いがあります。

呼び方もそれぞれですが
・ハード
・中ソフト
・ソフト
と、ワタシは読んでいます。

画像で見る分は
ほとんどわかりませんが、

触ると違いがしっかりわかるぐらい
カタサがそれぞれ違います。

コテ板(台)が3種類あると
専用道具:コテを使用するときに
どのコテ板(台)を使ったらいいのか
迷ってしまいます。

ワタシも、以前は迷っていました。

お恥ずかしながら3種類もあることすら知らず、
コテ板を使い分けることも
していない時期もありました。

ですが、
コテ板(台)を使い分けるようになってから
コテあてが楽になり
しっかりコテがあたり、

自分のイメージに近く
生地を立体にすることができるようになりました。

ワタシもそうでしたが、
誰しも、はじめから
自分でどのコテ板(台)を使うといいのか
選べたわけではありません。

まずは、
使ってみて
知るところからはじめていきましょう。

当教室の継続コースでは、
レッスンで作るお花で使用したコテ板(台)を

ワタシが、なぜ選んだのか
理由お伝えしながら

まずは、
ワタシと同じコテ板(台)で実践していただいています。

そして、
受講生さんの様子を見ながら
状況によって、他のコテ板でも試していただき
どのコテ板を使用するのかを
ご自身で選んでいただきます。

それを繰り返していくうちに、
気がつくと自然に
その都度作る花のパーツによって
自分がどの感じの生地の動きが好きなのかで、
コテ板(台)を選ぶことができるようになってきます。

どのコテ板(台)を使っても
間違いではありません。

なので、迷ったら
まずは、


こっちの『コテ板』ですると
どんな風になるかな・・・

と、
どのコテ板(台)でも試していただけたら嬉しいです。

布花作りには、
布花作り独自の道具類もありますので、

ご自身でネットで購入してみたものの
よく使い方がわからなくて困っている

という、お声をよくお聞きします。

まずは、
1度『体験レッスン』で一緒に『花』を作りながら
道具類についてお話してみませんか。

詳細はこちらから▼▽▼


〈画像:受講生作品〉

はじめての『白詰草』
はじめて作ったとは思えない
素敵な仕上がりになりました♪

体験レッスン中も、
コテあてした後の生地の動きを
しっかり観察いただけて
とても嬉しかったです。

ぜひ、これからも
コテあてした後の花たちがどうなっているのか

自分好みになっているのか
観察しながら
布花作りを楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいだだき
ありがとうございます。

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