【レポ】茎についた白いのが気になります


茎についた白いのが気になります

と、ご相談くださったのは、

基礎知識や技術を活用した応用力と
より高度な技術が身につく
[応用コース]を受講中の生徒さん。

ご自宅で
『ワイヤープランツ』を完成させ、

作ってみて
気になるポイントをご相談くださいました。


〈画像:受講生作品〉

茎についた白いのがつかなくする方法
をいくつかアドバイスさせていただきました。

ご自身でも考え
対策をされていて
対応能力がついてきているのを感じられ

ワタシもとっても嬉しかったです(*^^*)

きょうは、
アドバイスした中から
1つシェアさせてください。

=========
濡れフキンを用意して
こまめに手についたボンドを拭き取ろう!
=========

指先についた乾いたボンドが
花(茎)の方へ、くっついていきます。

これが白いものの原因です。

そのため、
こまめに手を拭いて
ボンドがついていない状態にしましょう。

ボンドは、
乾くと透明になります。

透明になるので、
薄い色の場合は、
あまり気にならないのですが・・・

濃い色の場合、
透明なものが生地につくと
白っぽいものがついているように
見えてしまいます。

今回ご相談くださった受講生さんの場合は、

実物の『ワイヤープランツ』の色に比べると
優しいお色で
お好みのお色で
染めた葉っぱ


〈画像:受講生さんが染色〉

葉っぱの裏と
茎は、実物に近い赤茶色


〈画像:受講生さんが染色〉

で制作されました。

そのため、
普段よく作る茎の色に比べて濃いお色だったため
ボンドカスが目立って見えたのが原因です。

ワタシ自身も
濃い色の花をつくるときは、

ボンドの使用には
いつもより注意をします。

ボンドカスもそうですが、

ボンドそのものがついても
ボンドあと(しみ)がつきやすいためです。

ボンドって
くっつけるための
たかがボンド
と思ってしまいがちですが、

実は、
完成の出来に影響が出る
とても大事な部分と
ワタシは、思っています。

完成品に
白いものがついて気になる方いらっしゃいましたら

対応策として
参考にしていただけると嬉しいです。

本には載っていない
ボンドの使い方のポイントまで学べる
教室詳細はこちら▽▼▽

ワイヤープランツは、
沢山の葉っぱがいるので、

葉っぱをコツコツ作るの
大変だったかと思います。

下準備頑張っていただき
ありがとうございました。

 

残りのワイヤープランの材料を使って
長いタイプのものを
沢山束ねたいとのことでしたので、

1本目を参考に
・左右反転
・長さ違い
などなど

いろんな組み合わせで
作ってみられてくださいね。

そして、
ボンドの使い方の対応策も
バッチリでしたので
自信を持ってくださいね^ ^

沢山束ねたワイヤープランツを背景に
ドールとの撮影
とっても楽しみにしています♪

最後までお読みいただき
ありがとうございました^ – ^

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