【レポ】見本よりもコンパクトに仕上げたい・・・

先日、

知識や技術を活用し
あなたのゴール(目的)に向けた実践力が身につく
[応用コース]を受講中の生徒さんが

レリアのらん
を制作してくださいました。


〈画像:受講生作品〉

レリアのらん(蘭)とは、
蘭の花の中の種類の1つになります。

詳しくはこちら▼▽▼

当教室では珍しく
大きめのお花の作品です。

見本は、
1枝に10輪お花がついているタイプでしたが、

ここまで丈を長くしたくないということだったので、
花の数を変えて
チャレンジいただきました。

先月ご自身が作りたい色を決めて染色をいただき
↓ ↓ ↓

今月、パーツを作り
↓↓↓

完成いたしました。

今回大きめの作品ということもあり
この大きめの作品を
自分用途によって
使いやすくするための方法などを

レッスンでは、お話しさせていただきました。

本日は、
その中の1つをご紹介させてください。

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完成した花をどう使用するのかで
茎の長さ・固さを自分の好みに変えよう!
=========

自分で作っているからこそ、
・花の数
・茎の丈
・茎の固さ
などを
自由に変えることができます。

茎の長さ・固さは、
使用方法だけでなく
好みも分かれてくるところ。

レッスンでは、
受講生さんのお好みを聞きながら
ワイヤーの長さ・固さを決めていきます。

布花制作をはじめた頃は、
どこでワイヤーを足すのか
言われるままにしか
できなかった受講生さんも

慣れてくると

・ここでワイヤーを入れたい

・もっと茎を固くしたい

・手元にこのワイヤーしかない場合は
どう応用したらいいのか

など
自分で判断することができるようになります。

レッスンの中で、
なぜ、ここでワイヤーを足すのか
など

理由を含めてお伝えし
実践していただいているので

経験から
みなさん、できるようになってきます。


〈画像:制作の様子〉

今回『レリアの蘭』を受講いただいた生徒さんも
今まで、大きめの作品を作られことがあり、
ワイヤーの入れ方・決め方の予測がつくので、

予定していた1枝に5輪のタイプの他に
もっと小さめにまとめて作りたい場合もご案内させていただき

残りは、ご自宅で
進めてくださるとこのこと。

完成がとっても楽しみにです。

自分の使いやすいように
組み立てるお姿を近くで拝見できて、

成長を感じ、とっても嬉しく
ニンマリしちゃいました♪

こちらの受講生さんのように
見本通りにだけ作れるのではなく
自分で考え応用して作ることができるようになれる

教室詳細はこちら▽▼▽


〈画像:受講生作品〉

染色した花弁の色を上手く利用して
素敵な花色になり

とっても素敵です♡

今回のお花は、
サイズ感がいつもより大きく感じますので、

ご自宅にある
他の布花たちや
置き場所の様子をみて

花の数や
丈の長さ
自由にアレンジしてみてくださいね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

 

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