先日、
知識や技術を活用し
あなたのゴール(目的)に向けた実践力が身につく
[応用コース]を受講中の生徒さんが
レリアのらん
を制作してくださいました。
〈画像:受講生作品〉
レリアのらん(蘭)とは、
蘭の花の中の種類の1つになります。
詳しくはこちら▼▽▼

レリア属は、主に着生植物(数種の苔生植物を含む)で、横方向に圧縮された偽鱗茎があります。 1〜4枚の革のような、または肉質の葉が、各偽球根の上部近くに生まれ、広く卵形から長方形になります。花序は終末総状花序(まれに穂)です。この属には約25種が含まれます。 レリア属種は、中央および南アメリカの亜熱帯または温帯気候の地域で見られますが、ほとんどがメキシコです。
当教室では珍しく
大きめのお花の作品です。
見本は、
1枝に10輪お花がついているタイプでしたが、
ここまで丈を長くしたくないということだったので、
花の数を変えて
チャレンジいただきました。
先月ご自身が作りたい色を決めて染色をいただき
↓ ↓ ↓
今月、パーツを作り
↓↓↓
完成いたしました。
今回大きめの作品ということもあり
この大きめの作品を
自分用途によって
使いやすくするための方法などを
レッスンでは、お話しさせていただきました。
本日は、
その中の1つをご紹介させてください。
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完成した花をどう使用するのかで
茎の長さ・固さを自分の好みに変えよう!
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自分で作っているからこそ、
・花の数
・茎の丈
・茎の固さ
などを
自由に変えることができます。
茎の長さ・固さは、
使用方法だけでなく
好みも分かれてくるところ。
レッスンでは、
受講生さんのお好みを聞きながら
ワイヤーの長さ・固さを決めていきます。
布花制作をはじめた頃は、
どこでワイヤーを足すのか
言われるままにしか
できなかった受講生さんも
慣れてくると
・ここでワイヤーを入れたい
・もっと茎を固くしたい
・手元にこのワイヤーしかない場合は
どう応用したらいいのか
など
自分で判断することができるようになります。
レッスンの中で、
なぜ、ここでワイヤーを足すのか
など
理由を含めてお伝えし
実践していただいているので
経験から
みなさん、できるようになってきます。
〈画像:制作の様子〉
今回『レリアの蘭』を受講いただいた生徒さんも
今まで、大きめの作品を作られことがあり、
ワイヤーの入れ方・決め方の予測がつくので、
予定していた1枝に5輪のタイプの他に
もっと小さめにまとめて作りたい場合もご案内させていただき
残りは、ご自宅で
進めてくださるとこのこと。
完成がとっても楽しみにです。
自分の使いやすいように
組み立てるお姿を近くで拝見できて、
成長を感じ、とっても嬉しく
ニンマリしちゃいました♪
こちらの受講生さんのように
見本通りにだけ作れるのではなく
自分で考え応用して作ることができるようになれる
教室詳細はこちら▽▼▽

当教室には、対面レッスンとオンラインレッスンがございます。 対面レッスンをご希望の場合は、まずは『体験レッスン』からご受講くださいませ。 以下がレッスンの一覧になります。 ▼ ▼ ▼ 対面レッスン▼ ▼ ▼ 体験 レッスン 白詰草を作ってみよう『布花体験レッスン』 【対面】 常時...
〈画像:受講生作品〉
染色した花弁の色を上手く利用して
素敵な花色になり
とっても素敵です♡
今回のお花は、
サイズ感がいつもより大きく感じますので、
ご自宅にある
他の布花たちや
置き場所の様子をみて
花の数や
丈の長さ
自由にアレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪