【レポ】茎巻の手法も順を追って習得しよう!

先日、

基礎知識や技術を活用した応用力と
より高度な技術が身につく
[応用コース]を受講中の生徒さんが

創作花:モケモケ
を制作してくださいました。


〈画像:受講生作品/モケモケ〉

モケモケとは、
モケモケしているからと
ワタシがつけた名前で、

名付けのセンスがなくてお恥ずかしい(汗)

『モケモケ』は、
[基礎テクニック習得コース]が修了して
次の
[応用コース]に進まれたとき

何をつくるか悩まれる受講生さんに
おすすめしている花になります。

染色は、
あっという間に終わり、
作り方もとってもシンプルで

ワイヤーに生地を巻いていく(茎巻)だけで
組み立てていくのですが、

この茎巻に学びがあり、
そして、
アレンジなどにも役に立つ
優れものなんです。

『モケモケ』を受講いただいた生徒さんからは

・あの、染めがこんな風になるとは・・・

・茎巻の仕方が難しくもあり面白く
楽しいです♪

・また作りたいので
追加で材料お願いします

と、嬉しいお声をたくさんいただいています。


〈画像:制作の様子〉

布花(アートフラワー)の
花の組立には、

必ずと言っていいほど
茎巻=ワイヤーにボンドを使って茎を巻く
という
工程があります。

[茎巻]と一言で表しても
この茎巻には、
いろんな手法があります。

例えば、
・基本となる、布を斜めにして巻く方法

・チューリップのような太めのまっすぐした茎にしたい時に
使用する方法

・桜などの木のように仕立てたい時の方法

などなど

どの茎巻も
慣れてしまえば
息を吸うかの如く

何も考えず自然にできるのですが、

慣れるまでは、
布花作りをされる方みなさん、
苦戦されます。

ワタシも、
布花をはじめた頃は、

茎巻がとっても苦手で
なかなか上手くできずで
苦戦しました(涙)


〈画像:モケモケ茎巻中〉

教室では、
この茎巻の方法も
順を追って、
慣れていただけるように

カリキュラムをつくっています。

今回制作いただいた『モケモケ』の茎巻も
[基礎テクニック習得コース]で
複数の茎巻の手法を経験していただいていたので、

ポイントをお話しし
実践いただきながら
アドバイスさせていただくことで、

すぐに、
慣れていただくことができました!

今回学んでいただいた
『モケモケ』で使用した茎巻も

別の花を作るときに
応用できますので
どんな花のときに応用していくのか

今後も楽しみにしていてくださいね。

順を追って
布花の基礎知識や技術を学ぶことができる
教室詳細はこちら▽▼▽

『モケモケ』材料の
追加注文ありがとうございます!

『モケモケ』気に入っていただけたようで
とっても嬉しいです。

今回、完成させたことで
染めたものが、
どんな風に色が出てくるのか
イメージがついたかと思いますので、

作品を参考に
また、別の色でも
つくってみられてくださいね。

新しくつくったものも
どうなったか
様子をお聞かせいただけると嬉しいです♪

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

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