東京・世田谷区/オンライン
布を染めてつくる花
『布花(アートフラワー)』という造花で
ホッコリ笑顔をお届けする
布花教室:布花あそびを主宰しています
& Emingの エミ です。
『ソフトボンド』を無駄なく使用する方法
布花(アートフラワー)をつくる時に
必ず必要となる材料の一つに
[ ボンド ]があります。
[ ボンド ]と聞くと
黄色入れ物の『木工用ボンド』を思い浮かべる方が多く
布花(アートフラワー)用のボンドがあることに
驚かれる方もいらっしゃるかと思います。
ワタシも、布花作りをはじめたとき
布花(アートフラワー)用のボンドがあると知って
ビックリした覚えがあります。
布花(アートフラワー)用のボンドとして
販売されているものには
・ソフトボンド
・ハードボンド
の2種類があります。
布花作りをしている間に
この2種類の[ ボンド ]を使用していると
どんどん水分が蒸発していって
気がつくと、
ボンドが固くなってきて
なんなら膜がはり
使えなくなって捨ててしまうことも・・・
そんな経験がある方も多く
ボンドの扱い方に悩んでいるというお声をよくお聞きします。
ワタシも、ボンドの扱い方に悩む1人でした。
ボンドの扱い方になれるまで、
ボンドに膜をはらせてしまったり
『カチカチ』にして
使えなくしてしまい
/
使う量より、捨てる量の方が多いんじゃない??
\
って思ってしまうくらい
たくさん無駄にしてしまっていました(涙)
どうにかして
/
できるだけ[ボンド]を捨てないで
無駄なく
使用することができないかなぁ・・・
\
と、何度も試してみて
今では『ソフトボンド』は、
捨ててしまうことなく
上手に使用することが
できるようになりました!
1Kgの大袋入りも
捨てるとこなく
綺麗に使いきっちゃいます♪
きょうは
ワタシが実際におこなっている
『ソフトボンド』を
無駄なく使用する方法を
シェアさせていただきますね。
水を入れてかき混ぜよう!
ソフトボンドは、
水溶性のボンドです。
木工用ボンドと同じものになります。
水分がぬけてしまって
表面に膜がはられてしまう前
/
少しボンドが固くなってきたかなぁ・・・
\
と思ったら
[ 水 ]を入れて、
ボンドと水が混ざり合うように
しっかりかき混ぜます。
※[水]を入れる際は、
水の量を加減しやすいように、
ワタシは『霧吹き』を使用しています。
かき混ぜていくと
ボンドと水に分かれていたものが
きれいに混ざり合います。
ボンドと水がきれいに混ざり合うと
ボンドがソフトクリームのように
柔らかくなって
使いはじめた時のボンドのような
柔らかいボンドに生まれ変わります。
これを繰り返すことで、
無駄なくきれいに
ソフトボンドを使用することが
できるようになりました♪
ソフトボンドに入れる水の分量を増やせば増やすほど
どんどんソフトボンドがやわらかく・ゆるくなります。
その特徴を応用することで
お花を制作するときにも
あなたの使いやすい
あなた好みのボンドの固さにすることもできます!
教室でも、
ボンドの扱い方のコツを受講生さんにご紹介させていただき
大変喜んでいただいています。
ワタシ自身が、12年間今でも販売を続け、
作りづつけているからこそお伝えできる
経験からの生の声をレッスンで実践しながらお伝えしています。
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ボンドを無駄にしてしまっていた頃
乾いたボンドを、
/
ペリ〜
\
と剥がす瞬間は、
快感で楽しかったりするのですが(笑)
捨てるということには
罪悪感を感じていました・・・。
『ソフトボンド』を最後まで
無駄なく綺麗に使えなくて
困っている方・罪悪感を感じている方の
少しでも参考になりましたら
とっても嬉しいです♪
『ハードボンド』の場合については
また別の機会に、
お話させていただきますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました♡