ワイヤーの数え方:◯本と◯山どう違うの?

東京・世田谷区/オンライン
布を染めてつくる花『布花(造花)』で
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布花教室:布花あそびを主宰しています
Emingの エミ です。

 

ワイヤーの数え方って

\1本じゃないの?/

って思ってしまいませんか。

 


1本以外に数え方ないでしょ!

とさえ
ワタシは、思っていました。

 

学びにいってみると
教室では、

『ワイヤー、○本用意してください』

『ワイヤー、○山用意してください』

と言われることがあって。

 

今では、
ワタシも当たり前に使い分けている

[ ○本 ]と[ ○山 ]ですが、

はじめて『○山』を聞いた時は


え?
『○山』????

頭の中にクエスチョンマークが
たくさん浮かんだのを覚えています。

 

きょうは、
このワイヤーを数えるときの

[ ○本 ]と[ ○山 ]の違いについて
お話しますね。

 

ーーーーー

そもそも、まず

ワイヤーを購入するとき
見かけるものには、

袋に入っている状態が
==========
・約36cmの状態のものが入っているもの

・約36cmで曲げてある状態
伸ばすと倍の長さになる状態で入っているもの
==========
の2つの種類があります。

 

【上下切り落としタイプ】
約36cmの状態のものが
1本1本、入っているもの

こちらは、ワイヤーを[ 1本 ]と数えます。

 

【上側のみUタイプ】
約36cmで曲げてある状態
伸ばすと倍の長さになる状態で入っているもの

 

こちらを、同じように
『1本』と読んでしまうと

ワイヤーの状態が違うものなのに
同じ呼び方になってしまうと
おかしなことになってしまいます。

 

そのため、
上側がU型、輪(山)になっている
約36cmで曲げてある状態を

『1山』と数えます。

ということは、
1山は、約36cmがつながっている状態なので
輪(山)部分をカットすると
約36cmのワイヤーが『2本』になります。

1山=2本(つながった状態)

 

違いがわかってくると

ワイヤー全てを『本』呼びにしてしまうと
おかしなことになることがわかってきます。

まず、
ご自身が使われているワイヤーが
どの状態のタイプかを確認してみましょう。

 

そして、
ワイヤーを数える際は、
[ ◯本 ]と[ ◯山 ]を
使い分けるようにしましょう。

 

また、ワイヤーの包装紙には、
♯30など
[ 数字 ]が書いてあります。

この数字については、
下記の記事を参考にしていただけると嬉しいです。

 

こちらの投稿が
布花作りにご興味のある方
現在、布花作りを楽しんでいる方に

もっと、楽しんでいただける
『足がかり』になりましたら幸いです♪

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました♡

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