東京・世田谷区/オンライン
布を染めてつくる花『布花(造花)』で
ホッコリ笑顔をお届けする
布花教室:布花あそびを主宰しています
& Emingの エミ です。
布花を作る際
真っ白の生地を、染料を使って
染めて作ります。
染料は、
作り手さんによって使っている染料が違います。
そして、
染料の状態も、
粉だったり、液だったりと
いろんなものがあります。
きょうは、その中の1つ
布花によく使われている
『粉状の染料』についてお話ししますね。
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粉状の染料を使うとき
何で溶いていますか?
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ワタシは、以前、
どの染料もお湯で溶かすと思い込んでいて
失敗しました⋯⋯
もしかしたら、
/
え⁉︎
どれもお湯で溶かすんじゃないの?
\
と、思った方いましたら、
お仲間です^ – ^
思い込みって、怖いですね。
実は、
染料によって
・お湯の場合
・水やぬるま湯の場合
があるんです!
ワタシが、染料を本格的に触るようになったとき
はじめて触った染料は
『シリアス染料』と言われるものでした。
形状は、粉。
粉の状態なので、そのままでは使えません。
粉を溶かして液状にして
使うことになります。
何を使って溶かしていくかというと
[ お湯 ]です。
はじめに
\ 染料は[ お湯 ]で溶かす /
と覚えたこともあって、
どの染料であっても、
粉状のものは、[お湯]で溶かすと思っていました。
ここからは、ワタシの失敗談なのですが、
ある時、
どうしても明るい黄色が欲しくて
別のメーカーの染料を初めて使用しました。
その染料も、粉状のものになります。
いつもと同じように
[お湯]で溶かして使いました。
色を濃くしたくて、
たくさん染料を入れるんだけど
中々濃くならない・・・・・
/
そういう染料なのかなぁ
\
と思いまして、
そのまま使用しました。
ですが、時間が経つと
あっという間に
・上側に水
・下側に染料(粉)
に分離してしまって、ビックリ!
分離したけど、
なぜ分離したのかわからずじまいでした。
数年経ってから知ることになったのですが、
その染料は、
・水またはぬるま湯
で、溶くタイプのものと知りました。
知ったあと、
[水]で染料を溶かしてみると、
ちゃんと分離もしないし、
色も濃く作ることができました♪
溶かし方を守らないと
きちんと染料の粉が溶けません。
このことをきっかけに、
染料についてお話しするときには、
まず最初に、
・お持ちの染料が、何で溶かすタイプのものなのか
を、必ず確認するようにしています。
あなたのお持ちの染料も、
何で溶かすタイプのものか
確認してみてくださいね。
染色に必要な道具については、こちらから↓
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こちらのお話が
染料の扱い方の参考になりましたら幸いです♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました♡